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〒314-0343 茨城県神栖市土合本町1丁目9108番地2

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診療科脳神経外科

診療内容

脳神経外科は非常勤医師が診察にあたっています。

診療は火曜日におこなっています。

対象疾患

頭痛:最も一般的な症状

緊張性頭痛

頭や頚部の筋肉のこりから来る頭痛です。同じ姿勢をとることが多い仕事の方や肩こり症の方に多く、マッサージや体操も有効です。

血管性頭痛、群発頭痛

いわゆる片頭痛です。特効薬ができましたが、生活上の注意で症状を軽くします。家族歴があったり、季節性が認められることもあります。

後頭神経痛

強い痛みが周期的に片方の後頭部(多くは耳の後ろ)に起こるもので、安静な時間が周期的にあるのが特徴的です。

症候性の頭痛

くも膜下出血

一番怖い頭痛です。脳の血管のコブ(脳動脈瘤)の破裂でおこり、1回目の出血で4割の方が手遅れになります。24時間以内の再出血が最も多く、意識がある状態で病院にたどり着いた方の最終的な予後を少しでもよくするのが脳神経外科の使命です。かぜによる頭痛とくも膜下出血による頭痛を区別するためには頭部CTの撮影が必要になります。

脳血管の破裂
脳血管の破裂

くも膜下出血が疑われる場合には3D-CTA が必要となります。

3D-CTAでの写真

脳腫瘍

成長の遅い良性のものから悪性のものまでな種類があります。手術以外の専門的な治療を必要とするものも多くあります。

また症状も頭痛だけではなく、いろいろな症状が出ることが多いものです。専門的な治療が可能な各施設と連携し、ベストな結果を目指しています。

脳腫瘍

慢性硬膜下血腫

事故や転倒で頭部を打撲した後、1か月から3か月くらい経過してから脳と頭蓋骨の間に血液がたまる病気です。診断がつけば簡単な手術でよくなりますが、手遅れになると命にかかわる病気です。

解離性動脈瘤

脳動脈の壁の解離(はがれること)により、くも膜下出血や脳梗塞の原因になります。頭痛以外の神経症状も伴います。多くは動脈硬化が原因です。

言語障害、手足のしびれや麻庫など

脳梗塞

脳梗塞

最も多いのは細い血管が詰まったことによるラクナ梗塞で、高血圧症や糖尿病が原因です。MRIですぐに部位や範囲の診断ができます。

脳内出血

脳内出血

CTやMRIで診断がつきます。急性期は悪くなることが多く注意が必要です。出血した量や場所によって予後が決まります。出血量が多ければ命にかかわります。

頭部外傷

頭部外傷

頭の外に出血したから大丈夫というのは迷信です。打った直後は症状が軽くても内出血があれば急激に悪くなることがあります。一般的には受傷後6時間位は厳重な観察が必要です。本人はわからなくなってしまうので家族の方の注意が大切です。

顔面の周期的な痛みやぴくつき

三叉神経痛

顔の知覚神経が脳の中で圧迫されることによって起こり、洗顔や歯磨きもできなくなるほどの激痛が片側の顔面に起こります。

顔面痙拳、眼瞼痙撃

片側の眼の周りや顔の筋肉の痙単です。軽いものは疲労などでも起こりますが、薬物療法や皮下注射、手術があります。

てんかん発作や痙皐発作

原因は様々です。症候性のものを検査で見つけることと発作の抑制が大切です。

無症候性血管障害:症状がなくても検査で見つかる異常

未破裂脳動脈瘤

未破裂脳動脈瘤

現在の検査法では1mm位の大きさのものから見つかりますが、多くの場合はサイズが小さいので経過を見ることになります。4mm以上のものや多発性のものなどは、破裂しやすいため年齢を考慮して治療が必要になります。

無症候性脳梗塞

高血圧症などの基礎疾患の治療が優先になります。

頚部内頚動脈狭窄

70%以上の狭窄や潰瘍形成がある場合や脳虚血発作を繰り返す場合には治療が必要です。治療法も進歩しています。

視野障害、複視など

眼科的な原因がはっきりしない場合、時に脳に原因があることがあります。

めまいなど

良性発作性頭位変換性眼振(りょうせいほっさせいとういへんかんせいがんしん)

いわゆる「良性めまい」は、頭を動かすと起こる回転性のめまいです。じっとしていると30秒以上持続しないという特徴があります。めまいの持続時間が長い時は、良性めまいではなく小脳や脳幹部の異常を疑います。

スタッフ紹介

氏名 深谷 展行(フカヤ ヒロユキ)
役職 非常勤医師
経歴 昭和59年 千葉大学医学部卒業
現職 下志津病院 地域医療部長(脳神経外科)
専門 脳神経外科(一般)
資格 日本脳神経外科学会専門医
診療 毎週火曜日

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